全部が愛だからこそ人類としての愛ってなんなんだろうって矛盾がある
どんなものも愛
今日あらえびすのみんなで映画の「インフェルノ」を観てきた
ダヴィンチコード、天使と悪魔に次ぐ最新作
ネタバレしたくない人は読まないでね(笑)
急激な人口増加によって災害や飢餓、環境破壊が進んでる。このままでは100年後には人類自体が滅亡してしまう。
だからその人口増加を歯止めをかけるためにインフェルノ(地獄、詳しく言うと細菌感染で人口を半分にしようという計画)をみせることによってそれが止まるんじゃないか、けどそれは阻止しようよとする究極の2択を迫られた話
阻止する側、細菌をばら撒く側どちらも人類のためを思った愛である
どちらも愛なんだよ
俺個人で考えたら俺がしたいようにしらいいから考えるのは楽チンだよ!
誰かを殺してまで細菌ばら撒こうなんて思わないから(笑)
だけど人類としてみたらそういう人だっている可能性あるじゃん
ましてや科学技術が発達してきてるからボタン一つで核ミサイル飛ぶ時代なんだから有り得なく無いわけよ
そういうところでしか最近考えてないから今回のインフェルノの内容もかなり現実としてあるから俺の肚の中に鉛のような重いものがあるわけさ
もーーーーどうしたらいいのーーーー!って
俺一人の力じゃ世界変えるのに足りないんだよ
自分の世界変えても世界が変わるスピードが早いんだよ
今にも人は死んでるし木は切られてるし毎瞬間破壊と想像をしようと自分からぶっ壊して世界が変わってるけど追いつかない悔しさがめちゃくちゃあるの
人類愛ってめちゃくちゃでかい話なんだわさ
かんがえても考えても自分が世界レベルじゃないから感覚がわかんないんだよ
わかったとしても具体的なものが無ければ何も変わらず自分の寿命が先に来るわ(笑)
映画も終わりのシーンにはなんも問いかけも具体的な策も無かった
ほんと伝えたいことをもっと演出しろよって思ったし、なんなんだこの監督は!ってちょっと憤りを感じるけど次描く作品で何かわかっていってメッセージを投げかけることを演出するんだろうと期待して待ってる
俺だって今できることをしてる
自分の中では最善をやってる
けど足りナーーーーーイ
弱さを痛感した日でした
おわり(笑)